●お申込み・お問合せは、カルチャーセンターさいか屋横須賀:TEL:046-828-5911 まで
または、黒川明 artinfo@jcom.zaq.ne.jp
第30回 コンポジション展 のお知らせ
会期:2023年9月26日ー10月1日
会場:鎌倉生涯学習センター 市民ギャラリー
「雨もよい」 黒川 明
(鎌倉朝日2023年9月号掲載 水彩画 31×41cm)
住宅地ハイランドを登っていくと、相模湾と富士まで展望できる場所がある。そこから山道を進むとパノラマ台に辿りつく。三浦半島から伊豆半島、箱根の山々、そして富士山まで視野に入る。
実はこのようなパノラマ風景は苦手だ。描いても大概はつまらない作品になる。だが、この日は違っていた。台風の影響だろうか、黒雲が低く垂れこめて不穏な感じさえ醸し出していた。
「雲が芸をしていれば大概絵になる」と、誰かが言っていた。
更新情報:2023年9月3日 「スケッチ日和」2023年9月号を更新しました。(スケッチ日和へ)
更新情報:2023年9月2日(土)オンライン絵画教室の会員作品と添削をupしました。(会員ページへ)
オンライン教室の会員作品と添削
●2023年9月2日(土)のオンライン教室の会員作品と添削をupしました。
会員ページからご覧ください。(無料会員登録が必要です)
●会員登録をしていない方は「無料会員登録ページ」から、登録してください。
▼オンライン教室のご紹介(オンライン絵画教室より)
オンライン教室では、会員の作品の添削や絵を描くために必要な知識を得ることができます。
他の人の作品の添削や説明を見ることはとても役に立ちます。
まだ会員登録をしていない方は会員登録(無料です)をして、資料・添削内容をぜひご覧ください。
▼毎週土曜日に開催しているオンライン絵画教室の中から一部をご紹介します。
●今市さんの作品 「作品」 アクリル画 <2023年9月2日オンライン教室より>
◀<A>原画
岩や手前の海面など、とてもよく描けています。構図は単純ですが、その分描写力が際立っています。
波が少し不自然です。岩のところだけ波が立つことはないので、001bの図を参考にしてみてください。
波は飛沫を描きたくなりますが、体積を描かなければ岩と波との激突は描けません。液体としての厚みです。飛沫はおまけと考えましょう。
◀<B>添削-1
海面を上から見た図です。上は岩と岩に距離がある場合です。二つの波が連続して押し寄せますが、岩で波が高くなっても、岩のところだけ波があるということはありません。
下の図は岩同士の前後の距離がない場合です。岩が邪魔をするので、岩以外の部分の波が先に到達します。岩と岩との間も、少し複雑な形にはなりますが先に到達します。
岩手旅行 2023年4月
岩手にロケハンに行ってきました。盛岡から花巻を経由して雫石へ、そして遠野へと回りました。
300枚ほど撮影しました。それぞれに趣のある風景でしたが、特に雫石では牧舎などモチーフも豊かでした。
水彩画のオンライン教室です。
どなたでも参加可能です。
お気軽にご参加ください。
●オンライン絵画教室を一度体験してみたいな~という方も歓迎です♪
●会員登録をしていただくと、教室URLとIDおよびパスワードをメールにてお知らせします。
<オンライン絵画教室の日程>
オンライン教室は、毎週土曜日の10:00~12:00に開催しています。
最近はリモートワークなどでも定番になったZoomのWeb会議システムを利用します。インターネットができる環境であればどなたでも参加できます。(パソコンやスマホなど)
黒川明のオンライン絵画教室では、構図取りや下書きなど、描いている途中の絵の添削もできますので、ぜひ活用してください。オンライン教室までに絵を描きあげなくちゃ…という必要はありません。
たとえば、この岩は入れた方がいいのか入れない方がいいのか…とか、川のラインはもっと左から出た方がいいのか…とか、木の位置がこれでいいのか…とか、草の描き方はこれでいいのか…とか、花の配置はどうか…とか、背景の色をどうしたらいいか…とか、悩んだときにちょっとストップして添削・アドバイスを受けましょう。作品を提出しなくても大丈夫です。他の人の作品やその添削を見ることはとても勉強になります。
黒川明のオンライン絵画教室では、皆さんの作品が添削によってどう変わるのかを実際に目で確認することができるのです。黒川明がphotoshopを使って実際にあなたの絵を変化させます。構図・色彩・絵具・筆遣い…などなど、「もしこうしたらこんな感じになります」というのが実感できるので、とてもわかりやすい!!と大好評です。
▲会員登録は無料です。会員登録をすると、オンライン教室のURLとIDおよびパスワードをメールにてお知らせします。
また、色相環、明度表、彩度表や、YouTubeの本編ダウンロード他、絵画に役立つさまざまな情報を得ることができます。ぜひご登録ください。
※Giclee(ジクレー)を知っていますか?
Giclee(ジクレー)とは、デジタルデータを、上質なキャンバス・版画用紙・高級水彩紙など、最高級素材に高精細で広色域なインクジェットプリントを施すものです。優れた技術と精細な機器によって、最高水彩紙アルシュにも美しくプリントできるようになり、本物の水彩原画と比べても遜色ないほど各段にその品質が高くなりました。画家・黒川明が1枚1枚クオリティにこだわってプリントし、自信を持ってお届けいたします。Gicleeはコストを大幅に軽減でき、従来の技法に勝るとも劣らぬ、高い質感を誇る新たな表現技法です。アルシュの風合いを生かした美しいGiclee。A4サイズで3,000円、A3plusサイズで5,000円と、とてもリーズナブルです。原画はちょっと手が出ない…という方にも気軽にお求めいただける価格設定にしました。
あなたのお部屋に、大切な方に、絵画をプレゼントしませんか?
ぜひオンラインショップをご覧ください。(オンラインショップでは、原画も販売しています)
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